毒親とのたたかい

 今日は 久しぶりに毒母(私の実の母72歳)とのけんかの記事を・・・。

 

 今日の私は、午前中仕事に出かけ、午後から娘の病院、私の歯科通院、

娘のピアノの送迎・・・などでバタバタと忙しく、夕飯でやっと一息つける

時間ができたのでした。

 

 夕飯は、Hotto Mottoの弁当。私が買ってきた弁当を見て、

「米はいらないって言ったのに!」とか「スープはいらない」と

文句ばかり・・・。

「おかずだけのメニューは、(母が)嫌いな肉料理だけなんだよ。」

と説明しても、ブーブーと独り言を言い続け・・・。

 

 高校生の娘、中学生の息子、実の父(81歳、介護認定有)と一緒に

夕飯を食べ始めたら、食べながら、また文句が始まり・・・。

私や娘に対して グチグチと文句のオンパレード・・・・。

食事中ぐらい おいしく心穏やかに過ごしたいのに、それすらできない

ことに我慢できなくなって・・・

ついに私も、不満を爆発させてしまった・・・。

 

 家のことを全部自分(毒母)でやっている、それなのに、

娘の私は何もやらないと 不満をぶつけてくる毒母。

 毒母は 自分の思い通りに物事が進まないと気が済まない性格。だから、

私が家事をやると、自分のやり方や結果と違うから、

文句を言いながら「やらなくていい」と捨て台詞を吐く。

だから、何もやれなくなる。やりたくなくなる。まあ、やらなくても

文句は言われるけど・・・。やっても、やらなくても文句を言われるなら、

やらない方がいいやと思って、何もやらなくなる。

 

 食事中に、本当にやめてほしいことがもう一つ。脳梗塞で入院していた父が

11月に退院して戻ってきた後 要介護の認定を受けたのだけれど・・・。

食事中、こぼしたり食べ方が汚かったりすると、毒母がいちいち叱りつける。

父のやることなすこと 全て気に障るようで、食事中だけでなく、

咳をしても叱る、トイレを使った後も叱る・・・。

父は、自分のやりたいようにやることを全て禁じられ、監視され、ダメ出しされる。

 

 毒母は、孫(私の子供達)に対しても、文句をよく言うけれど・・・。

今でも覚えているのは、七五三の写真をプレゼントしたときに、孫たちの写真を見て

「気持ち悪い」と繰り返し言ったこと。着物を着てかわいらしく着飾った私の娘、

タキシードを着た私の息子の写真に「気持ち悪い」要素は一つもないのに・・・。

 今年の夏の朝、どうしても起きられない孫(私の娘)をひどく罵った毒母。

その後、リストカットして一人静かに涙を流していた娘の様子を

毒母に伝えたところ、「起きられないのが悪いんだ!」と私の娘を責めるだけ。

 

 

 また、今夜の食事の時の話に戻るけれど・・・。

毒母は、「おまえ(私)は、いつも私(毒母)を馬鹿にしすぎている!」と繰り返し

言っていたけれど、馬鹿にしているのではなくて、「一緒に暮らすのが嫌なだけ」。

顔を合わせれば何かにつけて文句、ダメ出し。

私が近くにいないときは、私に聞こえるように大きな声で文句を言う。

 

 生まれて50年以上たつけれど、毒母と一緒に暮らして楽しい、うれしいと

感じたことがない。

 思い返せば、いつも毒母の顔色をうかがい、毒母に叱られないように、

毒母の機嫌を損ねないように そんなことにばかり必死に気を遣いながら

生きてきた人生だったな・・・。

 この先、あと何年一緒に暮らしていかなければならないのか・・・。

 ただ毒母と「一緒に暮らすのが嫌なだけ」。

 同じ時間、空間を共有することが苦しい。

 気持ちを分かち合うことができない毒母と「一緒に暮らすのが嫌なだけ」。